2012年6月の世界遺産白神山地の画像ギャラリー。極上の新緑トレッキングがついに始まる。

2012年6月の白神山地ギャラリー



6月初旬の白神山地 ミニ白神で聴診器

ついに訪れた白神山地のベストシーズン。新緑の白神山地が続々と山開きしていく。ミニ白神は4月からオープンしているが新緑も見頃。常設されている聴診器でブナの木の音を聞いてみる。



6月初旬の白神山地 ミニ白神の熊の爪痕(表側)

熊の爪痕が刻み込まれたブナの巨木。何のためにブナの木に登るのか?それは生きるため。ブナの実を食べるため。白神の森の恩恵を受けていないものはいない。



6月初旬の白神山地 ミニ白神の熊の爪痕(裏側)

細長い熊の爪痕が刻まれたブナの裏側には、さらに無数の熊の爪痕が点々と刻まれている。点状の爪痕は登るとき、線状の爪痕は降りるときにつく。上に生えているサルノコシカケを利用して登ったのかどうか。



6月初旬の白神山地 ミニ白神の休憩スポット

ミニ白神のトレッキングコース半ばに東屋があり、その周辺に太いブナの巨木を多く見ることができる。休憩しながら白神の森を堪能できる気持ちのいいスポット。



6月初旬の白神山地 ミニ白神のブナの木漏れ日

深い森の中とはいえ、6月ともなると気温が上昇してくる。薄手の長袖シャツ1枚でも、トレッキングしていると汗でじっとり湿ってくるほど。ブナの葉が日傘がわりになって、強い日差しをやわらかい日差しへ。



6月初旬の白神山地 ミニ白神のブナの新たな葉

新緑の時期特有のフニャフニャしたやわらかいブナの葉がいたるところに生えている。優しく触れてみると、赤子の肌のようなその感触に愛おしさを覚える。



6月初旬の白神山地 ミニ白神の遊歩道

ミニ白神の遊歩道は広くてしっかりしていて歩きやすい。スニーカーでもほとんど問題ない。ただ、雨が降ったあとなどはだいぶぬかるむので長靴やトレッキングシューズが必要になる。


   


6月初旬の白神山地 二ツ森登山

残雪はややあるものの問題なし。途中から傾斜がきつくなるが眺望を楽しみながら登ればそれもまた楽し。世界遺産地域に含まれている白神山地の二ツ森は危険でもなく楽でもなく、ほどよい登山スポットだ。



6月初旬の白神山地 二ツ森の登山道

笹薮もまだ背が低く歩きやすい。ところどころ木が垂れ下がってきているので頭上に注意が必要。木道は雨が降ると滑りやすいので下山時は要注意。景色に見とれていると滑り落ちる。



6月初旬の白神山地 二ツ森から見る岩木山

美しい二等辺三角形の姿から津軽富士ともよばれる岩木山。晴天であれば二ツ森の頂上付近から眺めることができる。岩木山の手前に広がるのは世界遺産核心地域の森。



6月初旬の白神山地 二ツ森から見る残雪

新緑の山々に残る冬の残滓。しかしそれもまた映えて美しい。雪解け水の最後の一滴まで白神の森は吸い上げ、そして豊潤な恵みを育む。すでに新しい季節は始まっている。



6月初旬の白神山地 二ツ森から見る白神岳と向白神岳

右が白神山地の最高峰・向白神岳。左が白神岳。まだたくさんの残雪をのせている。白神岳と二ツ森の山頂を結ぶラインから北東側(写真右方向)が世界遺産核心地域方面となる。



6月初旬の白神山地 二ツ森から見下ろす世界遺産核心地域の森

白神山地最大の特徴である原始のブナの森。果てしなく遠くまで続く、この丸みを帯びたもこもこのブナの森は、誰も手を加えてはいけない世界遺産核心地域の森。



6月初旬の白神山地 二ツ森のミネザクラ

二ツ森の山頂付近でミネザクラが咲いていた。涼しい気候を好み、雪解け後に花を開くため、雪の多い二ツ森ではこの時期でも見ることができた。今年は雪が多かったが、思いのほか雪解けは早かった。


   


6月初旬の白神山地 岳岱の樹幹流

雨の岳岱は樹幹流のオンパレード。あっちもこっちも、至る所のブナの幹で、雨水が根を目指して滑り落ちている。その流れは、重力どおり、自然の摂理、妥当、ではあるのだけど、やはり神秘さをまとっている。



6月初旬の白神山地 岳岱の苔

苔の多い岳岱の森は、雨を浴びると苔がぴかぴか光って、晴天時よりも森を明るくする。幹に、岩に、はりついた苔が照らすのは、やはり北の空なのか。



6月初旬の白神山地 岳岱のマタギ岩

かつてこの岩の陰でマタギが熊を待ち伏せした。近くには立派なブナが3本。これらのブナの木もマタギをかくまうのに一役買ったのだろうか。そしてバター餅は持ち歩いたのだろうか。



6月初旬の白神山地 岳岱の新緑

新しいけど古い、古めかしいけど新鮮。この時期の岳岱はそんな新旧入り混じった不思議な雰囲気。新緑に包まれながらも腐葉土が一面を埋め尽くし、苔にまみれた岩が転がっている。



6月初旬の白神山地 岳岱の絶景スポット

岩を抱いたブナの木々が連なり、森の奥深くまで緑が続いていく。そんな雰囲気抜群の絶景スポットも雪が消えて撮影し頃。さらに雨でしっとりとして白神山地らしい光景が広がる。



6月初旬の白神山地 岳岱のトレッキング道

岳岱のトレッキングコースは木道やウッドチップが敷かれ、歩きやすく迷うこともない。ただ、雨が降ると木道が滑りやすくなるため、足元に多分の注意が必要となる。見た目以上に、滑る。

Page Top

side menu

白神山地の人気宿↓

●白神観光の拠点となる格安ホテル

●白神山地のハイクラスホテル

●白神山地の超人気温泉宿

●十二湖に一番近い宿

●岳岱に一番近い宿

●二ツ森に一番近い宿

●ノスタルジックな秘湯

●隠れた名湯の宿

●人と自然に優しい宿


白神山地の関連書籍↓

ニッポンの世界自然遺産ガイド (エイムック 2252)
みんなで見守る世界遺産 白神山地
ことりっぷ弘前 津軽・白神山地 (ことりっぷ国内版)
白神山地の入山規制を考える
世界遺産 白神山地―自然体験・観察・観光ガイド